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プリウス編

プリウスイメージ

プリウスは車両重量1.5t以下だから
“中型乗用車”

プリウスの車検費用

車検費用は法定費用と車検基本料金等で計算されます。法定費用とは文字通り法律で定められた費用のことであり、車両の重量税・自賠責保険料・印紙代などが含まれます。この法定費用はどこのお店で車検をしても同じ料金になります。車両の重量によって法定費用が異なります。乗用車の場合には軽自動車・小型乗用車・中型乗用車・大型乗用車の4段階で設定されており、車両重量が重ければ重いほど法定費用は高くなります。プリウスの場合はすべてのグレードで「中型乗用車」扱いとなります。したがってプリウスの車検における法定費用は下の表の通り、重量税24,600円、自賠責保険料27,840円、印紙代1,700円を合わせた54,140円となります。

車検基本料金は車検を頼むお店によって様々です。この料金の差は車検時のメンテナンス等をどこまで実施するのかによって異なってきます。最近では「とにかく車検代を安く済ませたい!」というニーズに応えて、どのメンテナンスを実施するか選ぶことができる車検屋さんも増えているようです。車検基本料金に含まれるサービスは店舗によって本当に様々なので、車検を申し込む前に一度問い合わせてみるといいでしょう。

プリウス(中型乗用車1.5t以下)
法定費用
重量税 24,600円
自賠責 27,840円
印紙代 1,700円
合計 54,140円

車検を安く抑えるコツ

  • 01

    自分のタイミングで
    メンテナンスを実施する

    法定費用はすべてのお店で一律に設定されているので安くすることは出来ません。しかしメンテナンスを自分で実施することで車検時のメンテナンス費用などは抑えることが出来ます。メンテナンス費用の中には摩耗する部品などの交換も含まれています。例えばワイパーブレードの交換などは3,000円程度で購入して自分で交換することが出来ます。ワイパーブレードを通販で販売しているショップもあるようです。またエンジンオイルの交換なども車検時にやらなくてはならないものではないため、交換が必要な様子であれば車検の数か月前後にオイル交換をしてしまう事もオススメです。実は車検ではオイルについての点検項目はなく(24か月点検にはオイルに関する点検項目があります)、まとまったお金のかかる車検のタイミングでオイル交換をしなければならないという訳ではないのです。このように自分のタイミングでメンテナンスを実施することで、車検時に必要となる金額を抑えることが出来ます。一度に大きな金額が必要になるよりも数回に分けて負担が分散された方が家計へのダメージは少なく、車検前に用意する金額が少なくなるため慌てなくて済むようになります。

  • 02

    クーポンを利用!
    Webで車検を申し込む

    とことん車検ナビなどのネットを通して車検を申し込むと割引が利く店舗が多くあります。単純に料金が割引になるだけではなく、キズやヘコミの補修費用が割引になるお店やオイル交換が無料になるお店、中には牛肉や魚介類などの食品をもらえるお店などもあります。車検を申し込む前に自分の目的に合ったお店をWebで探してみると結果的に安く車検を受けることが出来ます。とことん車検ナビには車検のお店が多く掲載されているので、色々なお店のクーポンをチェックしてみるのも楽しいです。

  • 03

    各種割引制度を最大限活用する

    一つ目のコツと似ていますが、車検屋さんには様々な割引制度が揃っているところが多いです。例えば数か月前から車検を予約しておくことで割引が実施される場合や、初回割引、リピーター割引、平日割引などの割引制度があります。自分が使えそうな割引制度がないかを探すだけでも楽しいものがあります。うまく割引制度を使えば合計で1万円以上も車検費用が安くなるケースもありますので、ぜひチェックしておきたいポイントです。

プリウス車検のポイント

  • 01
    ブレーキパッドの交換時期は
    普通車より長くてOK!

    プリウスはハイブリット車両ですのでブレーキをかけた時に通常のブレーキと電気を充電する為の回生ブレーキという二つのブレーキが備わっています。普通の車だと回生ブレーキがない分、通常のブレーキで速度を落とすため、摩擦を加えて速度を落とす役割をするブレーキパッド(自転車のブレーキでタイヤと接触しているゴムの部分と同じような役割をしています)は激しく消耗します。通常はブレーキパッドの厚さが5mm程度になれば交換し、2mm程度になると即座に交換しなければならないと言われています。この厚さの基準はプリウスでも同じなのですが、回生ブレーキがある分だけ普通の車よりもブレーキパッドの減りは遅いのです。走行距離が10万キロを超えてもブレーキパッドがほとんど摩耗していないというケースも多くあります。中には車検の度に「とりあえずブレーキパッドも交換しておこう」という方もいらっしゃるようですが、プリウスの場合には一度ブレーキパッドがどれくらい摩耗しているのか確認した方がいいかもしれません。初回の車検時であればブレーキパッドの交換はほぼ必要ないと言えるでしょう。

  • 02
    補機バッテリーの点検は必須

    プリウスには2種類のバッテリーが内蔵されています。一つは駆動バッテリーと言い、モーターで車を走らせるためのバッテリーです。もう一つは補機バッテリーと言います。補機バッテリーは車内のアクセサリやハイブリットシステムを稼働させるためのものであり、補機バッテリーが上がるとプリウスはハイブリットシステムが稼働しなくなり走行できなくなってしまいます。この補機バッテリーですが、通常3~4年程度で寿命を迎えてしまいます。補機バッテリーが寿命を迎えると当然交換が必要になってくるのですが、突然バッテリーが上がってしまうなどの事態を避ける為にも初回車検時から点検することを強くオススメします。初回車検時に問題はなくとも、次の車検までの間にバッテリーに不具合が出る可能性が高いということについては認識しておきましょう。出先で突然動かなくなるという事態を避けるためにも、4年ほどしたら補機バッテリーの交換を推奨します。

  • 03
    ガソリンスタンドでも車検が出来る

     一昔前まではプリウスなどのハイブリット車の車検を実施する為に必要な機械が流通しておらず、ディーラーでなければ車検が出来ないというような状況がありました。現在ではハイブリット車用の車検機械が広く流通されており、普通のガソリンスタンドで車検を申し込めるようになりました。車検代をとにかく安く抑えたいという方はガソリンスタンド等の格安車検がオススメです。

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