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車検は2年に1度の大切な愛車の「健康診断」。だから信頼できる業者をしっかり見極めたいもの。このページでは車検の基礎知識から安心で安くて得する車検の選び方までを伝授!

車検費用の内訳を徹底解説!
「車検費用の内訳を徹底解説!」

車検請求書
「車検の費用がいくらになるか分からない。」そういった方々も多くいらっしゃると思います。車検の見積もりを取ると、法定費用の他にもメンテナンス費用や手数料などが発生するため、実際に車を見せて見積もりをしてみないと料金が分からないというのが実態です。そこで今回は車検にかかる費用を徹底解剖してみたいと思います。

車検の法定費用

車検料金の中には、法律によって決められた税金があります。それを「法定費用」と言います。法定費用は自動車重量税、自賠責保険料、印紙税の3つに分けることが出来ます。


自動車重量税とは

法定費用の一つ目として「自動車重量税」があります。これは自動車の区分や重量によって法律で指定された金額を車検時に支払う税金です。0.5トンごとに課税される金額が増加し、軽自動車では6,600円、1.0トン以下の小型乗用車では16,400円、1.5トン以下の中型乗用車では24,600円、1.5トンより重く2.0トン以下の大型乗用車では32,800円となります。
 同じ車種でもグレードや年式によって重量が異なる場合があります。例えば日産マーチの車両重量は870kg〜1060kgなので、ほとんどが小型乗用車ですが中には中型乗用車に区分されるマーチもあるのです。
 自動車重量税は車検証の備考欄に記載されているので、それを確認するのが一番早いでしょう。車検証の備考欄に記載がない場合には車両重量を確認することになります。車検証には「車両重量」と「車両総重量」の2つが記載されています。乗用車の場合には「車両重量」が自動車重量税の基準となります。「車両総重量」はトラックなどの貨物自動車の自動車重量税の基準となります。そのため一般のユーザーは「車両重量」を確認すれば十分でしょう。


自賠責保険料とは

自賠責保険とは、正式には「自動車損害賠償責任保険」といいます。自賠責保険は自動車を保有する全ての人に加入が義務付けられている保険です。車検に車を出す際に次の車検満了時までの期間有効な自賠責保険に加入していないと、車検を合格することができません。そのためほとんどの方が車検時に自賠責保険に加入しています。
 自賠責保険は軽自動車が26,370円で、小型乗用車~大型乗用車は27,840円と統一されています。


印紙税とは

実際に車を車検の検査場に通す際に必要な書類の中で「自動車検査票」と「重量税納付書」には印紙を貼る必要があります。印紙とは行政に支払う手数料を切手にしたものです。印紙が貼ってある書類は手数料を支払ったものと見なされます。行政への手数料という意味で印紙税と呼ばれています。
印紙税は軽自動車の場合1,400円、小型乗用車・中型乗用車は1,700円、大型乗用車は1,800円となります。



以上3つの法定費用を合わせた金額は、どこの車検業者に依頼をしても変わらない金額です。この時点で比較的車検費用の安い軽自動車であっても3万円以上の費用が発生してしまうので、2年に1度とは言え車検が家計に与える影響は大きいといえるでしょう。
次に記すのが車検を業者にお願いする際にかかる費用についての説明になります。車検にかかる費用はここで変わり、安く済ませようとするならばここにかかるコストをいかにして抑えるかが重要になってきます。

車検基本料金(手数料)

車検業者に依頼をする場合、車検実施にあたっての手数料が発生します。この手数料の中に各種メンテナンス料金やエンジンオイル交換費用などが含まれている場合もあります。そのため金額だけでなく内容についてもじっくりと検討する必要があるでしょう。
手数料は店舗によって様々です。全車種均一の料金を設定している店舗もあれば、車両重量によって料金を分けている店舗もあります。こちらも合わせてチェックするようにしましょう。


車検時のメンテナンス

車検業者に車検をお願いした場合は各種メンテナンスや部品交換等の追加整備を同時に行う所が多いです。代表的なものとしてはエンジンオイル、ブレーキオイル、冷却水の交換があります。自分自身で車検場に持ち込むユーザー車検であればそれらメンテナンス費用は掛からず車検の費用を安く抑えることはできます。しかし次の車検まで安全に運転するためにも定期的な点検の機会と思い車検と同時にメンテナンスをしてもらった方が良いでしょう。


車検にかかる代行料とは

ガソリンスタンドや車検代行業者では、車を持ち主の代わりに車検場まで持って行き車検を通すための費用が掛かります。逆にディーラーや車検専門業者のほとんどが自分で車検を行うことのできる「指定工場」というものを持っており、持ち主が車を持って行けばその場で車検を行ってくれるためその分の料金がかかりません。また、指定工場を持っている業者であれば1時間で車検が終わり車を返してくれるなどというサービスを行っている所もあるので忙しい方や車をすぐに返してほしいという方は車検にかかる時間も車検選びのポイントになるでしょう。

まとめ

このページでは車検にかかる各費用について説明しました。今までの説明を見ると、法定費用は変わらないのだから車検基本料の安いところにすれば安く車検ができる、と思う方もいるかもしれませんが実はそうでもありません。
実は車検の費用で一番差が出るのは車検と同時に行われる整備料金なのです。車検時に行うメンテナンスを決めるためには各車検場で車の状態のチェックを行ってもらうのですが、場所によって、また見る人によって整備の必要不必要は変わってきてしまい車検基本料の安い所にお願いしても必要以上のメンテナンスをされてしまい結果的に他の車検場よりも高くなるなんてことも…
安いだけでない、お得な車検をとことん車検ナビで見つけてみてはいかがでしょうか。

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