よくある質問


お客様から寄せられた、よくある質問を掲載しています。

Q28.グロープラグ

A.ディーゼルエンジンは始動するとき、グロープラグと呼ばれるニクロム線に通電され赤熱(900℃前後)します。さらにエンジンキーをスターター位置にするとエンジンが始動します。水温の上昇によりグロープラグの通電は停止するが、自然発火によりエンジンは回転を持続します。自然発火させるためには圧縮を高める必要性があり、ディーゼルはガソリンの倍以上の圧縮比です。軽油は低温になると流れが悪くなり、着火性に劣るので、グロープラグで暖めるわけです。


こちらのページをご覧頂いても疑問が解消されない場合はお問い合わせページからお問い合わせください。

»前のページへ戻る


質問一覧

とことん車検ナビについて

故障しやすいパーツについて-エンジン機構

故障しやすいパーツについて-冷却装置

故障しやすいパーツについて-潤滑装置

故障しやすいパーツについて-始動装置

故障しやすいパーツについて-エアコン装置

故障しやすいパーツについて-動力伝達機構

故障しやすいパーツについて-点火装置

故障しやすいパーツについて-充電装置

故障しやすいパーツについて-燃料装置

こちらのページをご覧頂いても疑問が解消されない場合はお問い合わせページからお問い合わせください。